シタッケでございます!
令和になり、
皆様、幸せについて考えることはありませんか?
そんなことないよって人も、
この作品を読めば、
幸せについて考えてしまうかも。。
幸せとは何だろうと、
考えている人には、
是非読んでもらいたい作品を紹介させてほしい!
『また、同じ夢を見ていた』
著者 住野よる
![IMG_2905[1]](https://livedoor.blogimg.jp/machinomeisai-sk8/imgs/9/4/9444f1d3-s.jpg)
住野さんは、
あの感動作である、
「君の膵臓をたべたい」
が代表作の作家さんですね。
つまり、
言うまでもなく、
この作品も感動作なのです。
泣きたい方は是非読んでみて(^^♪
ここからは、
オススメのポイントと、
内容について少々と書きます。
この小説は、
ズバリ、
“幸せ”
について考えさせられる作品です!
簡単に内容を解説すると、
小学生である、
小柳奈ノ花が、
学校の課題である、
“幸せとは何か”という答えを探して、
いろんな人間関係を経て、
成長していくという話。
そして、
幸せについて教えてくれるキーパーソンが、
数人登場。
この人達のおかげで、
菜ノ花は幸せとは何かという課題を
攻略していくわけ。
菜ノ花はそこで、
いろんな人生の選択を迫られるんだけど、
このキーパーソンによって助けてもらうのよ。
キーパーソンとは、
南さん、アバズレさん、おばあちゃんの3人。
年齢別になっているのもポイントです。
あんまり書くとネタバレになってしまい、
面白くないのでここら辺で。。。
【まとめ】
結果、“幸せ”とは何かが分かります。
私も、幸せとは何かって、
考えたこともありますが、
ある意味、納得の答えが出ます。
まあ、人によって幸せの解釈は違うと思うので、
この本は、読む人によって、
感想が変わると思います。
お金持ちになったら幸せって人もいると思うし、
結婚が幸せって思う人もいるでしょう。
でもね、
お金持ちとは、
いったいいくらお金があれば良いのでしょうか??
結婚したとはいえ、離婚している人だって少なくありません。
そんな曖昧である幸せについて、
この本を読んで、
今一度、“幸せ”について、
考えてみてはいかがでしょうか?
![]() | また、同じ夢を見ていた (双葉文庫)[本/雑誌] / 住野よる/著 価格:710円 |
